本物件は、共有名義の土地4筆と築約5年の居宅(3LDK)からなる一括競売物件です。占有者は所有者であり、引渡命令の申し立てが必要となる可能性があります。土地は傾斜地や未舗装道路に接するなどの課題があり、建物は複数の地番にまたがって建つなど、権利関係や利用上のリスクが複数存在します。
リスク要因:
土地・建物が共有名義であり、権利関係が複雑である。建物が複数の地番(170番地402、170番地339)にまたがって建っている。物件1及び4は「ほぼ法地」であり、モルタル舗装されている。土地は北東方向に傾斜しており、画地内に勾配の大きい法地がある。接面道路は町道認定されていない未舗装道路で、1m程度の段差がある。ガス配管が敷地内に引き込まれていない。建物付属設備(給湯器等)や用具の動作確認ができておらず、使用可否が不明。町道からの曲がり角付近の擁壁が道路にはみ出している。競売物件特有の制約(売主の協力不可、内覧制限、引渡手続き、担保責任なし)がある。
権利関係:
土地・建物が共有名義であるため、将来的な権利調整や売却に際して共有者間の合意形成が必要となる。建物が複数の地番にまたがって建っているため、土地の分筆や建物の登記変更等、複雑な手続きが必要となる可能性がある。物件1, 4が「ほぼ法地」であるため、土地の利用に制限が生じる可能性がある。町道からの擁壁のはみ出しは、越境物として法的な問題に発展する可能性がある。占有者が所有者であるため、引渡命令の申し立てが必要となる可能性がある。
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