本物件は、土地1515.76㎡に倉庫、冷蔵庫、作業所、事務室等として利用される4棟の建物が所在する事業用不動産です。建物は所有者(破産管財人)が占有しており、一部建物にアスベスト含有の可能性や外壁破損等の劣化が見られます。また、建物内に多数の動産が残置されており、引渡しには注意が必要です。
リスク要因:
物件2、3、4の建物内に業務に使用したプラスチック製パレット等の動産や事務記録等が多数残置されている。物件3建物の北側外壁が屋根からの雪が堆積したことにより破損している。物件2建物下屋内の2個のコンテナは基礎がなく移動可能なことから工作物と認めた。同コンテナは債務者の業務のために使用したものと認められため、本件建物の従物と判断し、本競売目的物と認定した。物件1土地南側にキュービクル(工作物)が存在するが、これは本件建物の従物と判断し、本競売目的物と認定した。アスベスト含有建材が使用されている可能性は否定できない。
権利関係:
物件2建物は、倉庫部分の奥に冷蔵設備を付けており、冷蔵庫となっている。物件3建物は、食品加工のため冷蔵設備を取り付けて作業所となっている。また地下水をくみ上げるための設備も付けている。物件3建物の北側の外壁が、落雪した屋根雪の重みで壊れているなど劣る。物件4建物内壁の一部が破損しているなどやや劣る。
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