京都市上京区の店舗・事務所物件。1階は占有者(株式会社クイーン)が使用借権で、その他は債務者が占有。1階壁に傾きがあり、アスベストの可能性や建築確認の記録不明など、建物に複数の問題がある。再建築時にはセットバックが必要。
リスク要因:
占有者(株式会社クイーン)による使用借権での占有があり、債務者も一部を占有しているため、引渡しに時間と費用を要する可能性がある。建物1階の壁に傾きが見られ、構造的な問題の可能性がある。非飛散性アスベスト含有建材が使用されている可能性があり、専門調査と対策が必要となる。建築確認の記録が見当たらず、違法建築の可能性がある。西側道路の幅員が4m未満のため、再建築時にセットバックが必要となる。賃料の支払いが不定期であったと陳述されており、占有関係の解決が複雑化する可能性がある。
権利関係:
占有者の占有権原が使用借権と認定されており、賃借権ではないため、引渡命令の対象となるが、手続きは必要。建築確認の記録が見当たらず、建築基準法上の問題がある可能性がある。再建築時に西側道路のセットバック義務がある。非飛散性アスベスト含有建材の可能性があり、除去または封じ込めに関する法的規制に準拠する必要がある。
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